将棋上達のための戦法選び

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効率の良い戦法選び

将棋には様々な戦法があります。

 

横歩取り、四間飛車、角換わり、棒銀、ゴキゲン中飛車、角交換振り飛車、相振り飛車…

 

 

あなたがこれから将棋を始めて勝ちたいと思うのであれば、何か1つ戦法を選んで指す必要があります。

 

 

何を選ぶかはあなたの自由ですが、
この戦法選びによって上達の速度が変わってきます。

 

 

ちゃんと対策を考えた上で戦法を選べば、あなたの棋力はみるみる上達することでしょう。

 

 

しかし、何も考えずになんとなくで戦法を選ぶと、思うように上達できない事態になるかもしれません。

 

 

色々な戦法に手を出すもののうまくいかず、すぐまた別の戦法へ…

 

本棚には将棋の本がどんどん溜まっていくのに対し、自分の棋力はいつまで経っても伸びない。

 

 

「ああ、また別の定跡本が必要なのか」

 

 

そう感じて今日もまたアマゾンで注文。

 

 

 

そうなる可能性がありますからね。

 

 

将棋の本を集めるのが趣味の棋書コレクターであれば話は別ですが、出来れば遠回りはせずに効率よく上達したいはずです。

 

ここでは効率よく上達するということを念頭におき、そのための戦法選びについて説明します。

 

 

戦法選びのポイント

 

戦法選びのポイントは3つあります。

 

 

指していて楽しいか?

 

常に同じ形にできるか?

 

指さない戦法を決める

 

 

では、それぞれ1つずつ説明していきます。

 

 

指していて楽しいか?

 

どんな戦法を選ぶにせよ、これが一番大事な考えです。

 

自分が指していて楽しくないと続かないですし、楽しいからこそもっと強くなりたいという気持ちの維持につながります。

 

 

結果が重要視されるプロ棋士や奨励会員であれば、有力とされる戦法は好きじゃなくても仕方なく指す場合があるでしょう。

 

しかし、僕らはアマチュアです。

 

もちろん結果にこだわることも大事ですが、それよりも自分が楽しく将棋を指すことのほうが大事です。
趣味の将棋が楽しくないなんて嫌ですからね。

 

なので、あなたが指していて楽しいと思える戦法を選びましょう。

 

 

常に同じ形にできるか?

 

何度も同じ戦法を指すことにより、その戦法のコツというのをつかむことができます。

 

それに伴い似たような形にも対応できる力を養うことができます。

 

 

攻め方や受け方など、戦法によって様々な手筋があります。

 

この手筋を習得する一番の近道は繰り返し同じ戦法を指して感覚を得ることです。

 

 

なので、そういう意味では先手後手関係なく、同じ形に誘導できる戦法がおススメです。

 

 

基本的に振り飛車は同じ形に誘導しやすいです。

 

飛車を振って美濃囲いを構築する手順はどの戦法相手にも共通する指し方だからです。

 

 

逆に居飛車の場合だと、相手の指し方によっては拒否される場合があります。

 

 

例えば横歩取り。

 

横歩取りは先手が横歩を取って初めて成立する戦法ですが、横歩を取るか取らないかは先手に権利があります。

 

 

先手が横歩を取るのを避ければその時点で横歩取りの勉強はあまり役に立たなくなってしまいます。

 

 

以上のことから、効率の面だけで考えると振り飛車がおススメといえます。

 

もちろん振り飛車よりも居飛車が好きなら居飛車の方をおススメします。
いくら効率的だからと言って好きじゃない戦法を指すのは楽しくないですからね。

 

 

指さない戦法を決める

 

指す戦法を決めるのと同じくらい、指さない戦法を決めるのは大事です。

 

なぜ指さない戦法を決めるのかというと、自分が選んだ戦法をより集中して指すためです。

 

こうすることによって勉強が中途半端になるのを防ぎ、一つの戦法に特化して知識と経験を積むことができます。

 

 

角換わり戦では棒銀以外指さない。

 

振り飛車相手には急戦しか指さない。

 

横歩取りは指さない。

 

相居飛車は矢倉以外指さない

 

中飛車以外指さない

 

 

など、最初に色々と方針を決めておけば実際の対局で迷うことが少なくなります。

 

 

もちろんある程度強くなれば色々な戦法に挑戦してもいいでしょう。
様々な戦法に挑戦することにより、新たな発見や気づきが得られるはずです。

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